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パリ五輪2024の開会式の日本時間の日程は?会場はセーヌ川!演出や歌手も調査

パリ五輪2024の開会式の日本時間の日程は?会場はセーヌ川!演出や歌手も調査

2024年夏季オリンピック、パリオリンピックが開催されます。

スポーツに関心がある方はもちろん、イベント好きな人が注目しているのが、開会式です。

今回はパリオリンピックの開会式、日本時間の日程・会場・見どころを調べてみました。

セーヌ川での壮大な演出や、注目の出演歌手まで詳しく解説します。

目次

パリオリンピック2024開会式の日本時間の日程

パリオリンピックはいつからいつまで開催されるのでしょうか。

開会式は日本時間の何時になるのか気になりますね。

2024年パリオリンピックの開催期間は、7月26日(金)から8月11日(日)までの約2週間です。

開会式は、日本時間の2024年7月27日(土)午前2時30分に開始です。

日本でテレビ中継を観る人にとっては眠たい時間ですね。

これは、パリの現地時間との時差によるものです。

日本はパリよりも7時間進んでいるため、現地時間の19時30分パリでの夜に行われる開会式を、深夜に観ることになるんですね。

この時間帯は、パリの夕暮れ時であり、セーヌ川沿いで行われる開会式が、昼と夜の両方の美しい景観を楽しめるように計画されています。

パリオリンピック2024の開会式が日本時間の午前2時半に行われる理由は、現地時間の19時30分に開始されるためです。

この時間帯は、パリの夕暮れ時であり、セーヌ川沿いで行われる開会式が、昼と夜の両方の美しい景観を楽しめるように計画されています

パリオリンピック2024の最初の競技は、開会式より3日前の7月24日(水)に行われます。

種目は、サッカー:男子の予選リーグ7人制ラグビー:男女の予選リーグです。

日本代表が出場する試合は、

  • 日本時間24日(水)午前2時開始予定の、男子サッカーグループDの日本VSパラグアイ。
  • 日本時間24日(水)午前1時開始予定の、7人制ラグビー男子プールAの日本VSニュージーランド
  • 日本時間24日(水)午前4時開始予定の、7人制ラグビー男子プールAの日本VSアイルランドです。

オリンピック期間は寝不足の人が多くなりそうです。

パリオリンピック2024開会式の会場はセーヌ川!

パリオリンピック2024の開会式はメイン会場ではなく、パリのシンボルであるセーヌ川で行われます。

開会式がスタジアム以外の場所で行われるのは長いオリンピックの歴史の中でも初めてのことです。

なぜスタジアムではなく、川なのでしょうか。

セーヌ川沿いには、エッフェル塔やノートルダム大聖堂などの有名なランドマークが並んでいて、そんな景色をバックにした開会式は、視覚的に感動させる要素がたっぷりです。

さらに、セーヌ川沿いの広いエリアを利用することで、たくさんの人が直接開会式を観覧できるそうで、 パリ市民や観光客が一体となって、オリンピックを祝うことができるようにしています。

各国の選手団が90隻ものボートでパレードし、パリの歴史的な橋や建物を巡り、斬新な演出で盛り上がること間違いなしです。

凱旋門やエッフェル塔の前を通り過ぎる様子は、想像すると圧巻ですね。

このように、セーヌ川での開会式は、パリの美しさと歴史を最大限に活かした、新しい形の開会式が観れそうです。

パリオリンピック2024開会式の演出家

オリンピックの開会式で重要なのが、様々な演出です。

その演出を指揮するのが演出家なのですが、パリオリンピック2024では誰が担うのでしょうか。

2024年パリオリンピックの開会式の芸術監督は、フランス人演出家・俳優のトマ・ジョリーさんです。

開会式だけでなく、閉会式の演出の監督もしています。

トマ・ジョリーさんは1982年生まれで、これまでに舞台や映画で様々な作品を手がけてきました。

斬新で革新的な演出に定評があり、フランス国内で注目を集めている人物です。

トマ・ジョリーさんは、ユーモアと温かみのある人柄で知られており、周囲の人々から慕われています。

幼い頃から演劇に親しみ、10代から舞台に立つようになり、 独自の感性と斬新な演出で注目を集めて20代で自身の演劇カンパニーを設立しました。

舞台や映画で活躍: 舞台作品を中心に、映画やテレビドラマなど様々な作品を手がけています。

自身の作品でもテーマとしては社会風刺を取り入れた作品も多く、現代社会へのメッセージを発信し、 LGBTQ+の権利擁護にも積極的です。

セーヌ川を舞台にした壮大な開会式やフランス文化を色濃く反映した閉会式などを計画しており、世界中から注目されています。

どんな演出の開会式、閉会式が観れるのか少し眠たい時間ですが生放送で観たいですね!

パリオリンピック2024開会式の歌手はアヤ・ナカムラ

オリンピックの開会式といえば、毎回注目されるのがパフォーマンスをする歌手ですよね。

アヤ・ナカムラさんというアーティストが、フランスを代表するアーティストの一人として、セーヌ川を舞台にした開会式で歌を披露すると報道されています。

日本人でもいそうなお名前ですが、アヤ・ナカムラさんは西アフリカに位置するマリ出身、幼少期にフランスに移住してきた二重国籍の持ち主です。

「アヤ」という名前はマリではよくいる名前で、本名はアヤ・ココ・ダニオコさんです。

「ナカムラ」という名前はアヤ・ナカムラさんが、大好きなアメリカのテレビドラマ「HEROS」に登場する空間移動の特殊能力を持つキャラクター、「ヒロ・ナカムラ」から来ているので、日本にルーツがあるわけではありません。

なぜアヤ・ナカムラさんが選ばれたのか、理由はなんでしょう。

アヤ・ナカムラが選ばれた理由①国際的な影響力と人気

アヤ・ナカムラさんは、フランス国内だけでなく世界中で高い人気を誇るアーティストです。

彼女の代表曲「Djadja」は、YouTubeで約10億回再生されるなど、国際的な大ヒットを記録しています。

アヤ・ナカムラが選ばれた理由②フランス文化の代表

アヤ・ナカムラさんはフランスで育ち、フランス文化の多様性と現代性を象徴する存在です。

アヤ・ナカムラさんの音楽は、フランスの都市文化や個人的な経験を反映しており、フランスの現代文化を世界に示すのにふさわしいアーティストとされています。

アヤ・ナカムラが選ばれた理由③音楽の普遍性とメッセージ

アヤ・ナカムラの音楽は、アフロビートやR&Bなど多様なジャンルを取り入れており、幅広い層に受け入れられていて、現代の女性の強さや独立性を表現しており、そのメッセージ性も評価されています。

アヤ・ナカムラが選ばれた理由④マクロン大統領の支持

フランスのマクロン大統領も、アヤ・ナカムラさんの国際的な影響力を認め、開会式でのパフォーマンスを支持しています。

これらの理由から、アヤ・ナカムラさんはパリ五輪2024の開会式に選ばれました。

アヤ・ナカムラ選出に反対の声も

しかし一部の、主にフランスの極右グループからの反発が強く、アヤ・ナカムラさんがフランスを代表するアーティストとしてふさわしくないという意見が出ています。

反対の理由としては、アヤ・ナカムラさんの音楽スタイルや歌詞に使われるスラングがフランス語として適切でないとするもの。

アヤ・ナカムラさんのルーツがアフリカのマリであることに対する人種差別的な意見も含まれています。

ですが、国際的な人気と影響力を評価する声も強く、アヤ・ナカムラさんがパリオリンピックの開会式で歌うことを楽しみにしている人も多いです。

このように、賛否両論がある中で、アヤ・ナカムラさんの登場が注目されています。

アヤ・ナカムラさんのパフォーマンスがどのようなものになるのか、楽しみですね!

まとめ

今回はパリオリンピック2024でまず観客の皆さんが気になる、開会式について調べてみました。

オリンピック史上初の、スタジアム外での開会式やマリ出身のアーティストなど注目されることがたくさんでしたね。

パリでの開催は時差の影響で、深夜、早朝に行われる競技が多いですが、夜ふかしをして生放送で盛り上がりたいですね!

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