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ボードゲームの王様!【オセロ】のルールと違う遊び方!

ボードゲームを代表するゲームと言えば、オセロで間違いないと思います。

なぜならルールがとても簡単だからです。

将棋やチェスなどのように一つ一つの駒に役割や動かし方などの複雑なルールもなくシンプルですよね。

まさに囲碁や将棋が難しくてできないという人のためにオセロは普及したと言われてるようです。

西洋を感じさせるような雰囲気のパッケージで売られてることが多いですが、実は日本人が考案したゲームなのです。

白と黒の石から連想されるように囲碁を使った”挟み碁”と言うのが起源になってるそうです。

将棋や囲碁ほどの歴史はありませんが、日本で生まれたゲームだったと聞いて意外だと感じた人もい多いでしょう。

ファミコンなどのTVゲームの前にも日本発の世界的なゲームがあったということですね!

 

目次

オセロのルールと新しい遊び方

 

日本発祥のオセロですが、これを聞いてあれ?と思った人もいるかもしれません。

リバーシの存在ですよね。

リバーシの改良版だと言われてたこともあったそうです。
実際にルールは同じで、石の色が白と黒ではなく、リバーシは赤と黒の石を使うなどするのです。

なので、オセロの別名でリバーシと言われてるなんてことも言われてるそうです。

実際のところ、オセロと言う名前が商標登録されたため、オセロと言う名前を使うことができずにリバーシという名前を使われたとのこと。

オセロと違い、リバーシは統一団体がないために、オセロという名前が使えない時にリバーシの名が使われたそうです。

 

オセロの基本的なルール

 

では、これを読んでる多くの人が知ってると思われるオセロの基本的なルールですが、わからない、もう一度確認したいという方のために、オセロの基本的なルールを説明します!

  • 8×8の盤と黒と白の石を使う。
  • 盤面の中央の4マスに白と黒の2個ずつ互い違いに置いてスタート。
  • 黒の石を使う人が先手、白の石を使う人が後手。
  • 置いてある石のタテ・ヨコ・ナナメと相手の石を挟むように打つ
    →隙間を開けて打つことはできない。(挟めない時はパス)
    相手の石を挟めるマスにしか打つことはできない。
  • 挟んだ石はひっくり返す
  • マスが全て埋まるかお互いに打てる場所がなくなったら試合終了
  • 終了時に自分の石が多い方が勝利

という感じですね。

みんな知っててシンプルなルールですが、文章にまとめると意外と長くなるものですね。

オセロで勝つコツは角のマスを取るといいなんてよく言いますよね。
なぜかというと一番間に挟める数が多いのと、そのマスより外側がないので、挟まれてひっくり返されてしまうことがないからですね。

 

ハンデ

 

オセロでは始める前から実力差があるなと判断できた時に、ハンデを設定することができます。

  1. 角の1つのマスに黒の石を置く
  2. 角の2つのマスに黒の石を置く
  3. 角の3つのマスに黒の石を置く
  4. 角の4つのマスに黒の石を置く

という感じで、取ると有利だと言われる角のマスをあらかじめ取ることができた状態でスタートできるということです。
これはかなりのアドバンテージを得た状態でスタートできますよね。

ハンデの度合いが上がれば、スタート時に取られるに角のマスを取ることができるという感じになります。

1977年から世界大会があるような競技なので、それ以外にもたくさん勝ち方やセオリーがあると思いますが、ここでは割愛します。

オセロの今までと違うルールでの遊び方

 

オセロといえば、先にもお伝えした通り、リバーシと同じ、石を挟んでひっくり返すというのが基本的なルールになりますが、オセロを使ったリバーシ以外の楽しみ方というのもあります。

盤と石を活用して、小さいなお子さんが楽しめるような遊び方やリバーシとはまた違う頭の使い方をするような遊び方があります。

 

オセロの”シバリ”を無くした遊び方

 

オセロのルールでの”シバリ”と言えば、

挟まなければいけない

挟む石の隣に置かなければいけない

大きくこの二つのルールがありますよね。この二つを無くしたやり方です。

・2人で交互に順番に打つ
・石を置くマスはどこに置いてもよい
・打ったマスのタテヨコ・左右の4マスに違う石があればひっくり返せる
・盤面が全て埋まったら終了
・終了時に石が多い方が勝利

という感じでオセロの2大シバリを排除した楽しみ方です。

シバリ自体は無くなりますが、こちらの方が石をひっくり返すという部分においては複雑になるので、ゲーム中にかなり思考する必要があるかもしれませんね。
もちろん慣れたルールとは違うという部分でもオセロをするのとは違う楽しみ方と言えますね。

 

ケイドロ(警察と泥棒)

 

これは鬼ごっこ的な遊びでもありますが、それに似てますね。

これは今まで説明させてもらったようなものとは違う感じの遊び方になります。

早速説明していきます!

・2人で遊ぶ、片方が警察、片方が泥棒。
・泥棒は石1つ、警察は複数(あらかじめ枚数を決める、12枚〜30枚)の石を使う。
・最初に先行で泥棒が盤のどこかに石を置く。
・後攻で警察が泥棒を囲むことができるように置いていく。
・泥棒は警察に囲まれないように、移動(どこに置いてもOK)。
・警察は置いた石の隣のマスにしか置くことができない。
・警察が泥棒を囲めば警察の勝ち、警察の手駒がなくなってしまい、囲まればなかったら泥棒の勝ち

という感じで、今までのオセロとは違う感じの楽しみ方ですね。

リバーシなどよりもわかりやすく、戦略も考えやすいので、小学生なども楽しめるようなルールだと思います!

 

小さいお子さんでも遊べる遊び方

 

オセロの石はマグネットが入ってるタイプとそうでないタイプのものがあります。

今回がマグネットが入ってないタイプで遊べる遊び方になります。

・人数は何人でもできる
・順番に石を重ねる
・触って良いのは、置く石のみ
・積み上がった石が崩れた人の負け

将棋の山くずしのような遊び方ですね。

これをするためにわざわざオセロを買う必要はありませんが、この遊び方の類似のジェンガをするためにわざわざ購入をしなくてもオセロのセットがあれば、楽しむことができます。

そして小さなお子さんもでき、リバーシなどのやり方に興味を持つきっかけにもなるような遊びと言えます。

 

オセロの遊び方は考えれば無限大

 

今回はリバーシ以外で3つほどの遊び方をご紹介させていただきましたが、盤面と白黒の石が揃ってるので、これ以外にも遊び方はありますし、ご自身で作り出すこともできます。

今回の遊び方で楽しんでもらって、それに飽きたり、違う楽しみ方が思いついたらご自身で新しいオセロを使った遊び方を開発しても面白いと思いますよ!^^

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